小木曽のバネブログ

進化はしないが、変化はできる。できる男になってやる。

高齢者や弱者、免許を持たない人達への交通サポートを探る

2024.03.19

カテゴリ : ローカル/占い/天気/現象

高齢者や弱者、免許を持たない人達への交通サポートを探ることは宮田村にも必要です。

 

高齢者の関係する交通事故は連日報道されており、村でも他人ごとではありません。

 

現在、タクシー券などの制度はありますが、直ぐに使い切ってしまうなど、

 

使用をためらい、加減しながらと、皆さん苦慮されています。

 

電車の運行が1時間に一本でも、田舎の駅はやっぱり便利で安心です。

 

料金もまだまだ安いです。

 

せめて、この宮田駅を基点に巡回バスや、

 

各地で試験導入が進むライドシェアなどの活用を探りたいです!

 

私も含め、誰でも等しく歳は取ります!

 

高齢化が進む中、宮田村も田舎の絶対条件「クルマがなければ生きていけない」に当たりますが、

 

全ての人が車を運転できるわけではありません!

 

また、自分の運転に不安を抱えながら、やむを得ず乗っている人もおられます!

 

高齢者だけでなく、障害を持つ方や小さなお子さんのおられる人もそうです!

 

こうした方々の要望の全てに答える事は出来なくても、

 

必要最低限な条件を満たせるような交通サポート、その手段を用意できるに越したことはありません!

 

施策として実行できるよう、早めに議論、準備する事が肝心です!

 

でも、私一人では、力が足りません!

 

皆さんの知恵と力を貸して下さい!

 

私、おぎそあきのりを応援して下さい!

 

 

小中一貫校の実現を目指す ご意見お寄せ下さい

2024.03.18

カテゴリ : こども/カミさん/ファミリー

小中一貫校の実現を目指す。校舎移設後の空き土地の有効活用。の2点についてお話しします。

 

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小中一貫校は、将来ある子供たちの教育環境の充実を第一に狙い、

 

また、少子化で単純に教室が空いてくる事への対応として、

 

校舎を一か所に纏める事で新設も視野に入れることが出来ます!

 

小中一貫校は、コスパ重視でもあり一挙両得といえます!

 

一貫校では同学年のつながりだけでなく、上級生、下級生との縦方向のつながり、

 

それも小中を超える世代間の関係が構築できます。

 

例えば、小学生に中学生がスポーツや勉強を教えたり、一緒に遊ぶことが出来ます。

 

そうした小から中までの世代がリアルに、話したり、触れ合ったり、顔を合わせる事が、

 

これまでの学年や地区に限定された子供たちの視野や考え方に大きな変化と影響を与える事になるはずです。

 

私の勝手な構想では、小中一貫校は今の中学校の位置に据えます!

 

移設した後、今の小学校は広大な空き地になります。ここに団地を造成します!

 

宮田駅に近いです!

 

電車が1時間に一本程度の運行でも、田舎の駅チカはやっぱり便利で安心です!

 

これは新規入居者、IターンUターンなど移住者へのアピールになります。

 

居住者を増やす事で人口増を目指します!

 

人が集まれば、そこには商店・飲食などのサービス需要が発生します!

 

既存の商店だけでなく、新規出店をしようとする人も現れます!

 

こうした意欲のある人の動きや需要の掘り起こしが、

 

更に、既存の空き地、空き家の活用を促します!

 

街の再生も兼ねたコンパクトシティの形成を目指せるはずです!

 

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私も中学生の時に利用した「ランチルーム」今なら「カフェテリア」でしょうか。

 

皆が集える場所、バイキングやビュッフェのスタイルでも良いでしょう。

 

好きなもの、自分が食べたいものを採り、好きな場所に座って、上も下もなく食事する。

 

小中一貫校はあの頃の「ランチルーム」みたいなものです。

 

上級生や中学生と向き合って食事するのは、初めは緊張するかもしれません。

 

でも、それは初めのうちだけ。子供は順応が早いです。やってみるが肝心です。

 

子供の世界にだってカルチャーショックはあります。

 

宮田の子供たちは小中一貫校で、真っ先にカルチャーショックを体験すればいいのではないでしょうか。

 

高校生になって他市町村の学校へ通学する前、

 

その後の人生、本当の世界に打って出る前の初回のお試し体験と思えばいい。

 

私はそう考えます。

 

皆さんもご意見やアイデアなどありましたら、遠慮なく私にお話し下さい。

 

色々考える事が楽しいんです。

 

 

議員定数の削減 12→10へ 答えはそこにある

2024.03.17

カテゴリ : コラム

議員定数削減12→10。について、お話しします。

 

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先日閉会した宮田村議会には

 

「人口減を踏まえた定数見直しが必要」 「定数削減とあわせて報酬をあげる必要がある」

 

との考えがありながら、条例を改正しませんでした!

 

定数削減しない事に、私は納得していません!

 

過去3回中、2回が無投票でした!

 

無投票で議員が決まってしまう。これでは、選ばれた議員で構成される議会にはなりません。

 

それを許してしまった私たちは、反省しなくてはいけない。

 

今回は思いがけず、立候補者が多数の選挙戦になりましたが、

 

次回以降も無投票は絶対に避けなくてはいけない。そのために議員定数の削減は必要です。

 

南箕輪村、中川村の議員定数は10人です。

 

宮田村の定数削減は、今後ますます少子高齢化が進み、

 

人口減少が見込まれる村の現状からみて、ごく自然な選択です。

 

もう、答えはそこにあるんです! 何でやらなかったんですか!

 

私はやります!

 

定数削減により、「村」と「議会」の間に、良い意味での緊張感が生まれます!

 

私たちの貴重な税金で賄われる議員報酬ですが、

 

定数削減により原資を捻出し、報酬をあげる方法なら、村民の新たな負担や税金の支出にはなりません!

 

議員報酬の増額は、この先、老若男女を問わず議員になろうとする人達の原動力、

 

モチベーション向上につながります。

 

また、議員報酬をはじめ、村にかかる全ての政策は、私たちの納めた税金でやり繰りされています!

 

この貴重な税金を、村にも議員にも、無駄にして欲しくないに決まってます!

 

村民は、村政に反映して欲しい意見や要望を、

 

議員や議会を通じて、村へどんどん寄せていく!

 

受ける議員は、 時には厳しく!時には温かい!村民の視線を感じながら、

 

村の政策や行政に対するチェック機能を果たしていく!

 

果たす責任を重く受けとめ、村民の代理人として活動していく!

 

みる みられる いい関係!

 

答えはここにあるんです! 定数削減!

 

じゃあ、いつやるか。今でしょ!

 

でも、私一人では、力が足りません!

 

皆さんの知恵と力を貸して下さい!

 

私、おぎそあきのりを応援して下さい!

 

そう。

 

あのドラゴンボール、孫悟空の元気玉のように。

 

「みやだのみんな!たのむ! たのむから元気をわけてくれ!

 

みんなの助けが必要なんだ!

 

空に手を上げてくれ!はやく!…」

 

 

馬鹿正直にもほどがある

2024.03.13

カテゴリ : TV/ラジオ/タレント/音楽

毎週楽しみに見ていた、山P主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)

 

先日の3月12日が、最終回(第10回)「正直不動産よ、永遠に」でした。

 

そこでのセリフ

 

「1位になるよりも大切なものって何だ?」(神木涼真:ディーン・フジオカ)

 

『誰かの幸せの役に立つことだと思います。

 

たとえ1位になれなくても、自分がやったことで、一人でも幸せだと感じてくれたらそれでいい。

 

何かそう思えるようになりました』(永瀬財地:山下智久)

 

似ても似つかないでしょうが、

 

今の心境にはピッタンコ。バッチグー!

 

古い?

 

しっくりキターーーっ!

 

 

 

もう13年、まだ13年、あれから13年

2024.03.10

カテゴリ : コラム

2011年3月11日

 

あの日を忘れない

 

当時の私のブログを見直してみた・・・・・

 

タイトルは『涙がでてくる』でした

 

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NZでの地震のニュースも

 

気持ちに収まらないのに。

 

この日本で

 

想像を遥かに超えた

 

大きな地震

 

「東日本大震災」

 

が起こってしまった。

 

金曜日の午後、

 

ここ信州の私のところでも

 

大きな揺れと

 

異様なまでの周期の長さ

 

揺れていた時間

 

(2分以上あっただろうか)

 

その、ただならぬ地震と気配に

 

TVやラジオの速報を

 

見るに及ばず

 

これは大変な事だと

 

感じたが。

 

事実は、そんな私の想像を

 

いとも簡単に、飲みこんで

 

そして

 

ぞっとするほど

 

底知れぬ惨状を見せつけていた。

 

ただ、おっかない

 

恐ろしいことが

 

起きた

 

起きてしまった。

 

それでも、

 

とにかく、今を生きる。

 

これしかないのだ。

 

今、自分に出来る事は何だろう。

 

世界からも

 

この日本の大災害に対して

 

“手助けをしたい”

 

と、申し出てくれる国が

 

数え切れないほどある。

 

(あのNZさえも)

 

涙がでてくる。

 

こういう時に

 

まず

 

何が出来るのか

 

何をすべきか

 

考えて

 

立ち止まっている時間も惜しい。

 

何でも出来る事から

 

やれることから

 

始めよう。

 

時間は待ってくれない。

 

涙をおさえて

 

前を向こう。

 

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・・・・・あれから13年

 

あらためて思う。

 

あれから日本は、日本人は、

 

何か出来た事があったのか。やってきたのか。

 

その後、日本では熊本地震もあった。

 

そして、2024年1月1日、

 

よりによって元旦に、

 

多くの皆さんが心穏やかに年明けを迎えたその日に、

 

能登半島地震 が発生した。

 

これまでの震災の教訓を生かした備え、想定はどうだったのか。

 

いくら問うても自然の猛威は

 

いつだって人間の想定をはるかに超えてくる。

 

だから、思う。

 

例えば原発。

 

なぜ動かそうとする?

 

これから新規のものを

 

なぜつくろうとする?

 

今、福島に目を向けると

 

処理水放出だけでも30年かかる・・・

 

いや、30年かかっても終わらない。

 

だって新たな水の流入は止まっておらず

 

日々、汚染水が発生しているんだから。

 

デブリの取り出し?

 

その方法もまだ、人間は思いついてもいない。

 

想定外だった。

 

で済むわけがない。

 

自然の驚異は、いつどこで起きるか

 

誰も想定できないのだから。

 

制御不能になる危ないものを

 

使い続けようとする

 

その判断の根拠は何ですか。

 

安心安全な国って何ですか?

 

そろそろ本気で考えてもいいんじゃないですか。

 

使わないようにする技術を

 

駆使したっていいじゃないですか。

 

あるものを無理して使おうとすると

 

ろくなことになりません。

 

そのことをあの時、私たち日本人は

 

思い知ったのではないですか?

 

『人間は何度同じ災害にあっても決して利口にはならない』by 寺田寅彦

 

それでも、私は利口になりたい。

 

あらためて震災によりお亡くなりになった方々を悼むとともに

 

今なお、その影響を受けて

 

悲しい思いや辛い日々を送っている方々に

 

忘れていません、

 

あの日を決して無駄にはしない

 

いつも心のどこかに止めて生きていますと

 

思いを持っている人間が

 

ここにいる事。

 

どうか知って欲しい。

 

明日、

 

2024年3月11日が来る。

 

もう13年、まだ13年、あれから13年

 

生きている限り、忘れませんから