経営理念
共栄とは
”相手が喜び、自分も喜ぶ。自分が楽しいときは相手も楽しい。
自分の意思が相手に伝わり、相手の意思が自分に伝わる。共鳴しあい、成長する。そんな繋がりをつくること。”
万物が繋がり合って成立しているこの社会で、ひとつのものだけが栄えることは、一時的にはあっても決して長続きはしません。また、自然界には無駄なものも存在しません。すべてが繋がり、共に栄える、共存共栄するということでなければ真の発展、繁栄はありえないはずです。
企業も同じです。私たちは事業を通じて、よい製品、よいサービス、よい信頼関係を構築し、その相手…取引先、従業員と共に発展することを目指します。
そして、その「共栄」の繋がりが地域の発展、社会への貢献に繋がると信じます。
人が皆、正しくありたい、幸せに生きたいと考えるなら、世のため、人のために役立つことで自分がより良い方向へ高まっていくことが、一番の理想であり、企業の理想でもあります。
「共栄」の理念の下、私たちは事業での手段や方法・考え方に間違いはないか、もっと素晴らしいものはないか、法を遵守しているか、を絶えず自問自答しながら進みます。
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- 顧客対応
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① お客様にとって「真の価値とは何か」 を考え、積極的に提案しよう。
②「ビジネスは第一印象から」 身だしなみとさわやかな態度を心がけよう。
③「自分以外はお客様」 細心の心配りで顧客や次工程の満足が得られる仕事をしよう。
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- 自己実現
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①「仕事のプロ」 を目指し、自分の技術・技能・知識を更に向上させよう。
② 経験・カン・度胸だけでは仕事は出来ない。戦略思考を持とう。
③ 情熱があれば苦難は乗り越えられる。しかし、一人では仕事は成し遂げられない。
夢とビジョンを持ち続けよう。そして、他からの援助と共感を得よう。
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- 創造・挑戦
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①「創造は無限、改良は永遠」 個性は創造の源である。自分の意見、考えを持とう。
②「達成への強い思いが不可能を可能にする」 まずは、出来ることから始めよう。
③「チャンスをつかめ」 問題を先送りせず、積極果敢に挑戦しよう。
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- 企業風土
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① コミュニケーションを活発にして情報を共有しよう。「ほう・れん・そう」
② チームワークのとれた「明るい職場」「共鳴しあう仲間」をつくり、「打てば響く」 仕事をしよう。
③ 社会への貢献を目指し、仕事・会社に誇りを持とう。
④ いかなる場合も法を遵守する。「フェアプレーの精神」 である。
沿革
1955年(昭和30年) |
小木曽伝章、小木曽製作所を個人で創業 (日本発条 株式会社と取引開始) |
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1961年 | 有限会社 小木曽製作所に会社組織を改める |
1971年 | 小木曽精工 株式会社に会社組織を改める |
1975年(昭和50年) |
クラッチスプリング(ばね)の生産を開始 (OA機器、家電製品向け) |
1982年 | 宮田村つつじヶ丘工業団地の用地を取得 |
1984年 | 軸ロックスプリング(ばね)の生産開始。つつじ工場を建設 |
1985年(昭和60年) | 小木曽章人、代表取締役社長に就任(現会長) |
1985年 | NCマシンを導入。ケーブルの生産開始(自動車部品) |
1989年(平成元年) | 日本発条 株式会社より、永年の協力を表彰される |
1992年 | 本社工場内レイアウトの大幅な変更をする(旧住所 宮田村3055) |
1993年 | バブル経済崩壊の影響が続く |
1995年(平成7年) | 阪神・淡路大震災 |
1996年 |
生産拠点集約、競争力強化の為の新工場建設開始
(現住所 宮田村6111-17) |
1997年 | 現在地に新工場完成、生産開始 |
2001年 | アメリカ同時多発テロ事件が発生 |
2005年(平成17年) | 創業50年を迎える |
2006年 | 小木曽章典、代表取締役社長に就任 |
2008年 | リーマンショック。世界同時不況へ |
2011年 | 東日本大震災。巨大津波。福島原発の事故発生 |
2014年 |
工場屋根にソーラーパネルを設置。太陽光発電を始める (発電出力47.2 kW) |
2015年(平成27年) | おかげさまで、創業60年。ありがとうございます |
2024年(令和6年) |
能登半島地震。 小木曽 章典(おぎそ あきのり)、宮田村議会議員一般選挙にて当選(任期は4年) |
アクセス
所在地 | 〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村6111-17 |
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TEL/FAX | 0265-85-2255 / 0265-85-2175 |