いいものはいい

2015.12.28

 
 師走というのに、本当に暖冬で。
 
雪が少なくてスキー場は大変でしょう。一方で、私にとっては幸いなのですが。
 
とは言っても、
 
歳をとったのでしょうか?やっぱりそれなりに寒がっています。
 
 12月27日、松本で開催された
 
第30回長野県ピアノ記念コンサート。聴いてきました。
 
 ウチの娘も参加した、信濃毎日新聞社主催の長野県ピアノコンクール。
 
もう、今年で30年になるのですね。
 
 その記念コンサート。素晴らしかったです。
 
1部は、審査員の先生方による演奏。
 
そして2部は、過去、最優秀賞・大賞を受賞し、
 
現在もそれぞれが更なる高みを目指して、
 
飛躍・活躍する若手から、プロの演奏家まで。
 
 コンクールの意義と、それを確実に重ねてきた歴史。
 
いいものはいい。いいものは続く。
 
そして、続けるだけの価値がある。
 
 なかでも、最後に演奏された、山本貴志さんの
 
ショパン:ノクターン第3番ロ長調Op.9‐3
 
ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調Op.53 
 
感動しました。殊にポロネーズ!
 
 いいものはいい。いいものは続く。
 
そして、続けるだけの価値がある。そう感じました。
 
 年の瀬も近づき何かと気忙しい時に、
 
心が清々しいもので満たされました。
 
ありがとう。
 
どうぞ、良いお年を。
 
 

 

 

 
 

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