レアもの

2016.10.20

 秋になり人気は下降したが、現在もポケモンGOが人気ゲームであることに変わりはない。らしい。
 
・・・・・
 
 この夏のピーク時には米国人の10人に1人がポケモンGOで遊んでいた。
 
任天堂のキャラクターを現実世界で捕獲するポケモンGOは、配信1週間で史上最もダウンロードされたアプリになり、
 
ナイアンティック社にはゲーム史上最速で5億ドル(約517億円)の売上がもたらされた。
 
サクセスストーリーが広まるにつれ、フォーブスも含め多くのメディアが「いかにこのトレンドで利益をあげるか」
  
という記事を掲載した。
 
 ボーイング社に13年勤務し、現在は調査企業Womplyでアナリストを務めるジェイソン・シューも、
  
そんな成功談を興奮気味に読んでいた一人だ。創業5年のWomplyはサンフランシスコに本拠を置き、
 
クレジットカードの履歴から200万軒以上の商店の売上データを解析している。
 
 シューはポケモンGOがいかに売上に貢献したかをデータで示そうとしたが、残念ながら有意なデータは見つからなかった
 
「統計学的な見地から見ると、メディアで言われるような効果は確認できず、落胆しました」
 
 シューはまたポケモンGOのような流行から、商店らがどれほどの成果を獲得できるかは予測が難しいと指摘する。
 
「我々は前向きな数値が出ることを期待していましたが、
 
様々な指標から検討した結果、効果は無いという結論に達しました」とシューは言う。
 
・・・・・(by フォーブス ジャパン)
 
 シューに言われるまでもなく、ポケモンGOは何もメリットがない、ウチのような製造業。
 
小木曽精工株式会社には。
 
と思っていたら、逆にデメリットはあるんだな、これが。
 
 今夏よりウチの会社の周辺に、路上駐車する車が急増!それも、業務用車両でなく明らかに自家用車でしょ。
 
という車。車。車。それも意外な頻度とタイミングで。
 
 ウチの会社に横付けして、何やらスマホを操作している様子。おいおい、ここはポケモンの出現・捕獲場所かよ!
 
ポケモンGO?いやポケモンNOだ!
 
だからといって、ウチの会社にレアポケモンを探しに来るのはやめようね。
 
 特に運転しながらは絶対ダメ。喝っ!!だ!
 

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