今しかない 無関心ではいられない

2024.2.23

これまでの私は、

 

『政治の事はやりたい人に任せておけばいい。悪いようにはならないはずだ。

 

いつかは、日本の政治を、世界を、誰かが良いように変えてくれるだろう』

 

と考えるようにして、生きてきました。

 

でも、55年生きてきて分かったのは、この国の政治は変わらなかった事でした。

 

最近のニュースや社会の動きを見ても、国会議員の裏金問題、

 

企業のコンプライアンスやモラルの欠如による多数の不正事件。

 

高齢化、孤立化、少子化や環境問題など、国内だけでも問題は山積したままです!

 

特に不正問題は私たちの生活や仕事に直結しており、

 

児童虐待などはその行政の対応も含めて本当に心が痛みます。

 

問題は発生しているのに見て見ぬフリ。

 

やり過ごしたい。

 

先送りすればいい。

 

でも、行政が、政治が解決しなければならない問題は目の前にあります!

 

顧みてこの村はどうでしょうか!

 

例えば、生活に密着する地区や地域での困り事。

 

高齢者への共同作業の強制参加や移住者には高額な入区費。

 

問題があるので考えて欲しいと言えば、地区や周りから浮いてしまう。

 

あるいは問題を無かった事にされ、集団から省かれる。

 

これが住みたい宮田村と言えるでしょうか!

 

前回の村の議員選挙は無投票でした。

 

『特に変化を望まない。多少の問題や不満は黙っていよう。

 

村政には大して期待もしていない』

 

そうした私たちの甘い考えが、今の村の問題解決の妨げになっています。

 

無投票から生まれた議会、議員構成で、

 

果たして村長や行政の判断、執行方法にチェック機能は働くでしょうか?

 

もう黙ってはいられません。

 

身近であるこの村の政治がこれでいいわけない!

 

誰もやらないなら自分でやるしかない! 言うしかない!

 

だから、自分でやってみようと決意を固めました!

 

政治をやる、やり遂げる覚悟をもって堂々と名乗りを挙げたいと思います!

 

おぎそ あきのり(小木曽 章典)

コメントを書く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。